こんにちは、くろゆりです。
2025年9月24日(水)に行われたグローバル発表会や、9月26日(金)から秋葉原でイベントをおこなっているXiaomiから、様々な新製品が販売開始されました。
今回の新製品群は、Xiaomiの「スマホから家電までトータルで暮らしを支える」という姿勢を強く示す内容でした。特に、15Tシリーズのスマホは性能と価格のバランス、タブレットは用途別の選択肢、テレビはMini LEDによる映像体験、そしてスマート家電・周辺機器は日常生活を便利かつ楽しくする工夫が際立っています。価格帯も幅広く、入門者から最新技術を求めるハイエンドユーザーまで、誰もが選びやすいのが魅力です。今後もXiaomiが提供する多様なプロダクトから目が離せません。
スマホ:Xiaomi 15Tシリーズ
Xiaomi 15T

Xiaomi 15Tは、最新世代の高性能チップと高リフレッシュレートディスプレイを搭載したコストパフォーマンス重視のモデルです。
処理性能は日常使いからゲームまで幅広く対応し、快適な操作感を提供します。比較的手頃な価格帯ながらも、カメラやバッテリー性能も充実しており、スマホに多機能を求めるユーザーにぴったりです。
さらに軽量ボディで長時間利用しても疲れにくく、普段使いの頼れる相棒となるでしょう。
日本価格:¥64,800~
公式サイト:https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-15t/
Xiaomi 15T Pro

フラッグシップとして位置づけられるXiaomi 15T Proは、カメラ性能やディスプレイ表示力をさらに強化。高精細な写真や動画撮影が可能で、クリエイティブ用途にも対応します。
プロセッサ性能も最上位クラスで、ゲームや重いアプリも快適。最新技術をフルに体験したいユーザーにおすすめの1台です。特に夜景撮影や動画編集など負荷のかかる作業もスムーズにこなせる点が魅力です。
日本価格:¥109,800~
公式サイト:https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-15t-pro/?
タブレット:持ち運び派から大画面派まで
Xiaomi Pad Mini

Xiaomi Pad Miniは、軽量・コンパクトなボディに8インチ級のディスプレイを搭載。通勤・通学時の持ち運びに便利で、電子書籍や学習アプリ、ブラウジングに最適です。
長時間駆動のバッテリーと扱いやすいサイズ感により、学生やビジネスパーソンのサブデバイスとしても人気が期待されます。省スペースで扱いやすいため、リビングやベッドサイドでの利用にも便利です。
日本価格:¥74,980~
公式サイト:https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-pad-mini/
Redmi Pad 2 Pro

12.1インチの大画面と120Hzリフレッシュレートを備え、動画視聴やゲームプレイを迫力ある映像で楽しめるモデルです。
大容量バッテリー搭載により長時間利用も安心。エンタメ用途だけでなく、マルチタスクやビジネス用途にも対応できる性能を持ち、幅広いユーザーに向けた万能タブレットです。
スタイラス対応により、イラスト制作やノート取りなどクリエイティブ用途でも活躍します。
日本価格:¥39,980~
公式サイト:https://www.mi.com/jp/product/redmi-pad-2-pro/
Redmi Pad 2 Play Bundle

入門ユーザーに適したセットモデルで、手頃な価格ながら基本性能はしっかりカバー。学習用や子ども向け、セカンドタブレットとして活躍します。
バンドル特典でアクセサリー類も同梱されており、買ったその日から安心して使える点も魅力です。はじめてのタブレット購入に迷っている方にも選びやすい安心のパッケージです。
日本価格:¥26,980
公式サイト:https://www.mi.com/jp/product/redmi-pad-2-play-bundle/
テレビ:大画面で進化する映像体験
Xiaomi TV S Pro Mini LED シリーズ (2026)

Mini LEDと量子ドット技術を組み合わせ、408ゾーンのローカルディミングに対応したハイエンドモデルです。144Hzリフレッシュレートを備え、スポーツやゲームでも滑らかな映像を表示可能。
Dolby VisionやHDR10+など幅広い規格に対応しており、自宅でシネマ級の体験を楽しみたいユーザーにおすすめです。高輝度とコントラスト比の高さで暗所でも鮮明に映し出す点も魅力です。
サイズは55, 65, 75インチの3種類が販売されています。
日本価格:¥89,800(55インチ) ¥129,800(65インチ) ¥159,800(75インチ)
公式サイト:https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-tv-s-pro-mini-led-55-2026/
Xiaomi TV A シリーズ (2026)

手頃な価格で4K映像とGoogle TVを楽しめるエントリーモデル。HDR規格や音響規格にも対応しており、映像と音のバランスが取れた製品です。
リビング用のサブテレビや初めてのスマートTVとして導入しやすく、コストを抑えつつ最新のエンタメ体験を求める方に適しています。省エネ設計により長時間視聴でも安心して利用できる点も強調できます。
日本価格:¥49,800(55インチ) ¥64,800(65インチ)
公式サイト:https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-tv-a-55-2026/
Xiaomi TV A Pro シリーズ (2026)

4K QLED パネルを採用し、DCI-P3 カバー率 94% を実現する鮮やかな色再現を特徴とするミドルクラスのスマートテレビです。
MEMC による映像補正機能と HDR10+ / Filmmaker モード対応で映像の滑らかさと表現力を向上。音響面では 2 × 10W のスピーカーと Dolby Audio / DTS 技術を搭載し、映画やライブ映像再生時の没入感を強化。CPU に Quad A55 と GPU Mali-G52、2GB+8GB のメモリ構成を採用し、Google TV プラットフォーム上でアプリ操作やストリーミングも快適に行えます。
HDMI 入力は eARC / ALLM 対応でゲーム機との親和性も備え、日常使いからゲーム用途まで幅広く対応可能な1台と言えるでしょう。
日本価格:¥34,800(43インチ) ¥59,800(55インチ) ¥79,800(65インチ) ¥109,800(75インチ)
公式サイト:https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-tv-a-pro-43-2026/
スマート家電:暮らしを快適にアップデート
Xiaomi ロボット掃除機 5

最大20,000Paの強力な吸引力と、自動洗浄ドックを備えた最新ロボット掃除機。モップの高温洗浄や乾燥まで自動化されており、日常の掃除負担を大幅に軽減します。
障害物回避性能や長時間稼働も強化されており、共働き家庭やペットのいる家庭にぴったりです。アプリ連携で外出先からも操作可能で、スマートライフをさらに快適にしてくれます。
日本価格:¥89,800
公式サイト:https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-robot-vacuum-5/
Xiaomi ロボット掃除機 S40

吸引力10,000Pa、最大180分の稼働時間を実現したスタンダードモデル。LDSレーザーによる正確なマッピング機能を搭載し、効率的な清掃ルートを自動生成します。
コストを抑えつつも十分な性能を持つため、初めてロボット掃除機を導入する家庭におすすめです。床材や部屋の形状を選ばず対応できる汎用性の高さも魅力です。
日本価格:¥25,800
公式サイト:https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-robot-vacuum-s40/
Xiaomi コードレス掃除機 P30

本体重量約860gと軽量で、USB-C充電に対応したスティック型掃除機。最大22,000Paの吸引力と40分駆動で日常掃除に十分対応します。
持ち運びやすさに加え、多段階ろ過フィルターを搭載し、アレルギー対策にも効果的な一台です。家具の隙間や高所清掃にも対応し、マルチに使える点が支持されています。
日本価格:¥8,980
公式サイト:https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-vacuum-cleaner-p30/
Xiaomi スマート空気清浄機 4 Pro

35〜60㎡まで対応可能な空気清浄機。PM2.5/PM10を検知するデュアルレーザーセンサーとOLEDディスプレイを搭載し、空気の状態をリアルタイムで把握できます。
脱臭性能も高く、ペットや料理のニオイ対策にも効果的です。フィルター交換も簡単で、日常的に使いやすい設計となっています。
日本価格:¥27,800
公式サイト:https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-smart-air-purifier-4-pro/
Xiaomi ウォーターフロッサー 2

3つの水圧モードを備え、IPX7防水仕様の口腔洗浄機。200mlタンクと長持ちバッテリーを備えており、旅行先でも安心して使えます。
矯正用ノズルも付属し、幅広いユーザーに対応するコスパモデルです。歯科ケアを自宅で手軽に始めたい方にとって、入門機としても最適な一台です。
日本価格:¥3,180
公式サイト:https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-water-flosser-2/
周辺機器・アクセサリー:ライフスタイルを彩る製品群
Xiaomi Watch S4 41mm

ヘルスケア機能や運動管理に加え、通知機能も備えたスマートウォッチ。41mmサイズで装着感も良く、日常の健康管理からビジネスまで幅広く対応します。
防水性能もあり、ランニングや水泳などアクティブシーンでも安心。バッテリー持続性も高く、日々の生活に自然に溶け込むモデルです。
日本価格:¥19,980(フッ素ゴムストラップ) ¥27,980(ミラネーゼストラップ) ¥21,980(レザーストラップ)
公式サイト:https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-watch-s4-41mm/
Xiaomi Smart Band 10

低価格ながら運動記録や睡眠モニタリングなど機能が充実。初めてのスマートバンドとしてもおすすめで、健康意識の高いユーザーに人気のモデルです。
バッテリーも長持ちし、普段のライフログを無理なく続けられる点が魅力。コストを抑えながらも高機能を求める人にぴったりです。
日本価格:¥6,280~
公式サイト:https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-smart-band-10/
Xiaomi スマートカメラ C701

4K対応の高精細カメラで、AI人物検知やナイトビジョンを搭載。見守りカメラとして自宅やオフィスで安心を提供します。プライバシー保護機構も備えており、セキュリティ用途に安心感があります。
双方向音声通話にも対応し、離れた場所からでも家族やペットの様子を確認できます。
日本価格:¥7,980
公式サイト:https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-smart-camera-c701/
Xiaomi ポータブルフォトプリンター Pro

昇華型印刷で鮮明な写真を出力できるポータブルプリンター。AR写真機能にも対応しており、スマホで撮影した動画や音声を写真に埋め込むことが可能。友人や家族とのイベントでのシェアにも最適です。
専用アプリで編集やフィルターも加えられ、オリジナルの一枚を手軽に作成できます。
日本価格:¥14,800
公式サイト:https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-portable-photo-printer-pro/
Xiaomi OpenWear Stereo Pro

耳を塞がず周囲音を把握しながら音楽を楽しめるオープンイヤータイプの最新型イヤホンです。重量わずか 9.7g のイヤホンとコンパクトな充電ケースが特徴。
18×13mm の大型ドライバーとバランスアーマチュア + ピエゾ素子を組み合わせた5ドライバー構成により、迫力ある低音とクリアな高音の両立を追求。AI 翻訳・録音機能を搭載し、日常会話を音声データ化することも可能。
さらに、Harman AudioEFX によるチューニングと複数の EQ プロファイル、360° 空間オーディオ、音漏れ抑制機構まで備えており、通勤・作業・スポーツシーンでも使いやすい高機能モデルと言えるでしょう。
日本価格:¥19,980
公式サイト:https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-openwear-stereo-pro/
Xiaomi サウンドパーティ

50Wの大出力と26時間の長時間再生が可能なポータブルBluetoothスピーカー。IP67防水仕様でアウトドアにも対応。音楽と連動するライティング機能も搭載し、パーティーやイベントに最適です。
さらにTWS接続で複数台連携も可能で、大人数の場でも迫力のサウンドを楽しめます。
日本価格:¥9,980
公式サイト:https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-sound-party/
Xiaomi SU7 Ultra 1:18 ダイキャストモデルカー

Xiaomiの電気自動車「SU7 Ultra」を1:18スケールで忠実に再現した精密モデル。開閉ギミックや内装の細部まで作り込まれ、コレクションやギフトに最適。
Xiaomiファンやカーファン必見のアイテムです。ディスプレイ用インテリアとしても映え、愛車のミニチュアを飾る感覚で楽しめます。
日本価格:¥16m800
公式サイト:https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-su7-ultra-1-18-die-cast-model-car/
まとめ
今回の新製品群は、Xiaomiの「スマホから家電までトータルで暮らしを支える」という姿勢を強く示す内容でした。特に、15Tシリーズのスマホは性能と価格のバランス、タブレットは用途別の選択肢、テレビはMini LEDによる映像体験、そしてスマート家電・周辺機器は日常生活を便利かつ楽しくする工夫が際立っています。
私自身はXiaomi製品を購入したことはありませんでしたが、今回の発表会や新製品の情報を観て、非常に興味を持ちました。今後もXiaomiから目が離せません。


