省スペースでも清潔感アップ!LG Styler S3WW販売開始

家電

こんにちは、くろゆりです。

洗濯できない衣類を自宅でケアしたい、花粉やウイルス対策をしたい、そんなニーズに応えるのがLGエレクトロニクスのスチームクローゼットLG Stylerシリーズです。そんなLG Stylerシリーズから2025年9月17日に、必要な機能に絞ったシンプルモデル「S3WW」が販売開始されました。この記事では、特徴や他モデルとの違いをわかりやすく解説し、購入を検討している方の参考になる情報をまとめました。

Styler S3WW の基本スペックと設置要件

LG Styler S3WWは、幅445×高さ1850×奥行585mmのスリム設計。ハンガー最大3着に対応し、制服やスーツなど毎日使う衣類を手軽にケアできます。重さは約78kgとしっかりしているため、設置にはある程度の安定したスペースが必要です。棚を使えば小物も置けるので、ストールやぬいぐるみなども清潔に保てます。ワンルームや省スペースの家庭でも導入しやすいのが魅力です。

主な機能と特徴

TrueSteam™でニオイ・菌・花粉を99%以上低減

LG独自のTrueSteam™技術により、蒸気で衣類を包み込み、ニオイ・菌・花粉を最大99.9%除去できます。クリーニングに出すほどではないけれど清潔に保ちたい衣類を、自宅で気軽にケアできるのは大きなメリット。特に花粉症や小さな子どもがいる家庭におすすめです。

ハンガーの振動でシワ・花粉をしっかり落とす

S3WWはハンガーが1分間に最大180回振動し、花粉やホコリをしっかり振り落とします。ジャケットやシャツの軽いシワも整えられるので、朝の準備がスムーズになります。ハンガーに掛けるだけの手軽さで、衣類を傷めずケアできる点も安心です。

選べる4つのコース

「リフレッシュ」「除菌/衛生」「乾燥」「ダウンロードコース」の4種類のプログラムを搭載。スーツをさっと整える短時間コースから、デリケート素材を優しく乾燥するモードまで、用途に応じて使い分けが可能です。専用アプリを使えば新しいコースを追加でき、アップデート感覚で長く使えます。

デリケート素材や小物にも対応

低温乾燥で、ニットやシルクなどのデリケート素材も安心。庫内の棚を活用すれば、マフラーやぬいぐるみ、帽子などの小物も清潔に保てます。衣類だけでなく日常生活の幅広いアイテムをケアできるのは便利です。

アロマフィルターで香り付け

衣類に好きな香りをプラスできるアロマフィルター機能も搭載。お気に入りの柔軟剤シートを使えば、自宅にいながらホテルライクな仕上がりを楽しめます。見た目だけでなく、香りからも生活をアップデートできます。

シンプルモデルとしての使い勝手

操作性と迷わない設計

S3WWはタッチパネル式の操作パネルを採用し、直感的に操作できます。複雑な設定が少ないため、機械が苦手な人でも使いやすいのがポイント。シンプルさを重視するユーザーには最適です。

インテリアに馴染むスリムデザイン

スタイリッシュなホワイトカラーと縦長フォルムで、設置スペースが限られていても違和感なく置けます。リビングの隅や寝室など、生活空間に自然と溶け込むデザインは、家電というより家具に近い存在感です。

他のLG Styler モデルとの比較

機能・容量の違い

前述のとおりS3WWはシンプルモデルとなっているので、これまで販売されている上位モデルに比べると機能が制限されています。

例えば「S3MF」などにはズボン折り目ケア機能がついています。また、「S5MB」は最大5着まで収納できます。購入する際は自身の目的に合わせてモデルを選ぶのがよいでしょう。

S3MF
https://www.lg.com/jp/clothes-care-electronics/styler/s3mf/?srsltid=AfmBOopgvMiGTeJHhFKE7hM-mrMKhp8Ckz-uxpHXhEgt3vnBK3EJJNhU

S5MB
https://www.lg.com/jp/clothes-care-electronics/styler/s5mb/?srsltid=AfmBOoqJUjR2APqU2BRI-QWvndj4Z0sLMkdqyDDUR8q8LEhdq3uDyO5M

価格

LG Styler S3WWの販売価格は約169,400円です。これまでに販売されている上位モデルに比べると機能が削減されている分、価格は抑えめとなっています。

まとめ

LG Styler S3WWは、必要な機能に絞りながらも衣類を清潔に整えられるシンプルモデルです。TrueSteam™や振動ハンガーなどの基本機能を備え、省スペース設計で一人暮らしからファミリーまで幅広く対応可能。多機能や大容量を求めないのであれば、コストを抑えつつQOLを大きく高められる製品といえるでしょう。

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