家具ECの新時代!没入型バーチャルショールームとは?

インテリア

CAGUUUが独自開発した没入型バーチャルショールームをリリース。自宅から360度体験でき、気に入った家具はそのまま購入可能。インテリア提案サービスも展開中!

記事の紹介

CAGUUU株式会社が展開する家具ブランド「CAGUUU」から、 没入型バーチャルショールーム がリリースされました。
このサービスは、スマホやPCから誰でもアクセス可能で、360度自由に空間を歩き回りながら家具を配置・確認できるのが特徴です。質感や色合いをリアルに体感できるだけでなく、気に入った商品はそのままワンクリックで購入できる仕組みになっています。

さらに、専任インテリアコーディネーターによる提案サービス「Mycoordi」も利用可能。無料で気軽に相談できるプランから、本格的な有料提案プランまで揃っており、一般ユーザーだけでなく、住宅・設計関連のプロユーザーにも対応しています。

特徴

1. 独自開発のソフトウェア

既存のVRサービスを利用するのではなく、CAGUUUが 自社デザイナーチームで独自に開発 している点が大きな特徴です。ブランドの世界観を細部まで表現できる強みがあります。

2. 購入までのシームレスな導線

「体験して終わり」ではなく、ショールームから そのまま購入に直結できる導線 を備えているのがポイント。ユーザーにとって便利で、家具選びのハードルを下げています。

3. 多彩なスタイルと季節感

北欧ナチュラル、和モダンなど豊富なスタイルに加え、季節ごとの演出も実施予定。何度でも訪れたくなる仕掛けが用意されています。

4. インテリア提案サービスとの連携

家具を売るだけでなく、コーディネーターが3Dシミュレーションを活用して最適な提案をしてくれる点も差別化要素です。家具ECではなかなか見られないサービスといえます。

感想

ECサイトが普及してから、実物を見て商品を購入する機会が減る一方で、いざ商品が届いて開けてみるとイメージしたものと違う、という経験が増えたように思えます。

で、実際に使ってみたのですが、感覚としてはGoogleマップのストリートビューです。

このようにバーチャルショールームは実物のショールームを歩いているような視点で家具を見るkとができるので、サイズ感がつかみやすくなります。自宅のインテリアの参考にもしやすいと思います。

また、見たいショールームを選択すると商品リストを出すことができるので、気になった商品の詳細をすぐに見ることができます。

自宅にいながらショールームを歩き回り、気に入った家具を購入できるという一連の流れが構築されているので、気軽にショールームにいけないという方にはありがたいサービスだと感じました。

今後は不動産業界全体でこのようなサービスが浸透していくのでしょう。現在は不動産業界に限らず、いろいろな分野でバーチャルやシミュレーションを活用して利益を上げる戦略にシフトしているので、私たちユーザー側は、購入するまで実物を見たり触れたりすることがなくなっていくのかもしれませんね。

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